ふふっ(笑)」と、鼻で笑っていました。いやいや、普通それ以上かかるし。ただ放っておけばいいんだから、その態度はいかがなものか……と、遺憾に思いながらスイッチオン。 すると本機は「あとの加熱はまかせてね!」と高く細い声で宣言し、運転スタート。思った以上にはっきり発声するんですね。その後もたまに「まぜ技ウイング」が動く、ゴト…ゴト…という控えめな音をさせながら、「加熱していますよー」などと声をかけてくれます。途中、「おいしくできますように」と発声したときは、神頼みか! と思ったのですが、稼動中であることがわかる点、「残り1分です」「残り10秒です」など、残り時間を伝えてくれる点は実に便利。最後は、ピンピロピロピロリン!というキレイな音がして、「できあがりです!」。開けてみると、おお、本当にできてる! ↑調理前(左)と調理後(右) 食べてみると……うん、美味しいです! いままで実家では食べたことのない味。一瞬、マツタケか? と思ったほど、歯ざわりも香りもすごくいい。この風味の凝縮感……水分は素材から出るものだけを使い、素材の味を引き出すという「無水調理」のたまものでしょうか。 ↑完成した「きのこの佃煮」 この日はさらに、「鶏と大根の煮物」「ツナキャベツのカレーマヨ風味」を調理。「ツナキャベツのカレーマヨ風味」は、ダウンロード専用メニューだったので、スマホの「COCORO KITCHENアプリ」からメニューを本機に送信して使用しました。本機は無線LAN対応で、ネット接続すれば、随時更新される新メニューを覚えることができるんです。これら2つのメニューも食材を切って入れるだけ。どちらも手作り感のある旨みたっぷりの味わいで、ビールも日本酒も進みます。あっ、よく見るとテーブル上がほぼ茶色ですね……。その点は残念ですが、「美味しいね」と母の反応は上々でした。(この日、父は飲み会で不在) ↑無水調理の「鶏と大根の煮物」。鶏もも、大根、しょうゆ、みりん、だしパックを入れてスイッチを押すだけで完成。大根はしっかり火が通り、鶏肉は柔らかく、ジューシーでした(ほうれんそうは別添え) ↑初日に作った料理
キッチンにずっといる必要がなく、 小さな子供がいても安心! 材料を入れてスタートすれば、あとは勝手に調理してくれます。 火を使わないので、キッチンにずっと立っていなくても大丈夫。 スタートした後は、 キッチンを離れて子どもの相手をする時間が持てるようになりました。 ホットクックを使う以前は、かまって欲しくて大泣きする子どもを気にしながら、焦って料理をしていました。鍋を火にかけたあとに、子どもの相手をしていたら、鍋のことを忘れて焦がしてしまう、なんてことも何度かありました。 無水カレー 予約調理で作って間違いのないおいしさ!手羽元以外に、鶏もも肉や豚肉、牛肉に代えてもおいしくできます。 作り方は、こちら 豚バラ大根 事前に晩ごはんの準備ができない日に、帰ってから作ってもすぐにできるメニュー。短時間でできるのに、味が染みてておいしい。 アクアパッツァ 1尾の鯛でつくればパーティ用に!切り身なら夕飯のおかずになります。あっさりした味付けなので、子どもにもぴったり。 他にもレシピがたくさん。約300のレシピを公開中! コンロで調理すると手間のかかるメニューも、ホットクックならまかせて楽々!離乳食づくりにも大活躍しました。 ポテトサラダを1ボウルで! ホットクックでじゃがいも、にんじん、玉ねぎを無水ゆで。卵もアルミホイルで包んで一緒に入れるとゆで卵に。 そのまま内鍋の中でつぶして、マヨネーズをあえて、完成。さつまいもやかぼちゃ、ごぼうなどでも応用できます。 だしづくりにも!
「理論編」のあとは「料理編」。勝間さんの実演のあと、皆さまにも実際に調理していただきました。 勝間さんがよく使われているのがヘルシオの「ソフト蒸し」という、70~95度の蒸気だけで食品をじっくり蒸す機能。勝間さんいわく「蒸すという調理法はじっくり加熱するのに最適です。ヘルシオの中でいちばんおすすめの機能なのに、いちばん使われてない機能なんじゃないでしょうか」・・・そんなことないです!と言いたいところですが、確かにアピールが足りないかもしれません。「ソフト蒸し」機能がついているヘルシオのユーザーの皆さま!「ソフト蒸し」ご活用くださいね!! その「ソフト蒸し」を使って、小松菜としめじを蒸してみましょう。金ザルも使えるので、野菜の水切りをしたザルごと加熱することができます。 山盛りの野菜も、蒸しあがるとこんなにカサが減りました。 蒸した小松菜としめじ、蒸し豆を使った「低温蒸し野菜と蒸し豆の塩麹あえ」。塩麹はホットクックの発酵機能で作ることができますよ。 そして「毎日作りたい、だしなし味噌汁」。お好みの野菜やきのこなどの具材と、具材と同量の水、総重量の0. 6%程度の塩分になるよう味噌を入れて、ホットクックの「具だくさんみそ汁」コースで加熱します。ホットクックは加熱中に鍋の蓋を開けないので、素材のうまみを閉じこめることができます。 ホットクックを使った「勝間流 具だくさんみそ汁」のレシピはこちら 次に「ブレイズ」。ブレイズとは「蒸し煮」、野菜の水分や少量の水だけで蒸し焼きにする料理法のことです。ナス、ピーマン、エリンギ、しいたけなどを刻んで、分量の0. 6%相当の自然塩とオリーブオイルをひとまわし。手動の「煮物を作る→まぜる→5分」で完成です。 ホットクックを使った「勝間流 たっぷり野菜の蒸し煮(ブレイズ)」のレシピはこちら 参加者の皆さんを見守る勝間さん。質問にも丁寧に答えてくださっていました。 こちらができあがり。「具だくさんみそ汁」と「ブレイズ」です。 ご試食された参加者の皆さまは「シンプルな味付けで素材の味が活かされていてとてもおいしい」「お味噌汁はだしなしなんて全然わからない」と勝間さんのレシピを堪能されていました。また「ヘルシオを活用できていなかったので食卓のメニューが増えそうです」「ホットクックを持っているけどヘルシオも購入して併用したくなりました」「勝間さんのお話がとても楽しく、もっと話を聞きたかったです」といった感想もいただきました。 今回はスペシャルイベントとして勝間さんにご登場いただきましたが、当社の公認講師によるヘルシオ体験教室を東京と大阪でそれぞれ定期的に開催しています。講師の方によると、ヘルシオシリーズのご購入を検討されている方がいらっしゃる一方で、ヘルシオユーザー「ヘルシオ愛を語る場」ともなっているそうです。お近くの方はぜひご参加くださいね。 ヘルシオシリーズ体験教室のご案内はこちら (広報担当:Y)
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公開日時: 2019-12-31 12:53 更新日時: 2020-06-10 18:38 材料を切って入れておくだけで料理が出来上がっている。そんな魔法のようなお鍋シャープ 【ヘルシオ ホットクック】ですが、発売されてすぐに話題になりファミリー世帯やシルバーの方まで幅広い世代の方に人気のヒット商品となりました。 そんな人気商品に2019年11月、一人用サイズも追加した新ラインナップが発売されとことで、改めてブレイクしています。ヘルシオ ホットクックの何が人々を引き付けるのか、実際買いなのかなど、Twitter(ツイッター)の投稿から使用者の実際の意見をあつめてみました。 そもそもヘルシオ ホットクックってなに?
レシピ通りにバターを塗らなかったので生地が少々こびりついてしまったが、お湯をかければスルリと落ちる 内鍋のほか、地味にモデルチェンジしていたのが付属品の「蒸しザル」だ。従来モデルでは平たい皿形の蒸しザルだったのが、新モデルでは昨年発売されたコンパクトタイプ(KN-HW10E)と同じ深さのあるザル型になった。従来の平皿型だと豆や小芋などの食材が転がりやすく扱いにくかったが、ザル型になったことで蒸し料理が格段にしやすくなっている。 左が従来モデル(1. 6Lタイプ)、右が新モデルの蒸しザル。豆などの細かな食材を蒸すときに便利になった このほか、新モデルは新機能としてホットクックユーザーのコミュニティ「ホットクック部」の一部投稿レシピを「COCORO KITCHEN」レシピサービスからダウンロードできるようになった。ダウンロードできるのはシャープが検証したレシピのため「自分が投稿したレシピをすぐダウンロード」というわけにはいかないが、今後どんどんダウンロードできるレシピが増えそうなのは嬉しいポイントだ。 筆者が確認した8月24日時点では、ホットクック部のレシピは12種類ダウンロード可能。今後どんどん増えることを期待したい 多くある電気調理鍋のなか、なぜホットクックなのか? じつは、我が家は初代ホットクックを自腹で購入、その後も2018年モデルのKN-HW16Dを愛用している。数ある電気調理鍋のなかでホットクックを選んだ理由は、なんといっても他製品にはない「まぜ技ユニット」の存在が大きい。まぜ技ユニットが加熱中必要なタイミングで食材を適度に混ぜるため味が均一になるほか、粘度のある煮込み料理でも焦げ付きにくい。他社製の多くの電気調理鍋はカレーを作る際に「ルーは具材を加熱後に投入する」という2段階方式を採用しているのに対し、ホットクックが最初からルーを投入できるのもこのためだ。 このまぜ技ユニットの制御もなかなか賢く、たとえば「牛肉のすね肉のワイン煮」を作る場合はすね肉の形が残るように優しくかき混ぜる。一方「かぼちゃのポタージュ」などの場合は、具材全体を潰すような動きをする。さらに、里芋の煮っ転がしなら、芋が煮えてない前半は強くまぜ、柔らかくなる後半は優しくまぜる。このあたりの細かな制御は長年「混ぜる」研究をしているシャープならではの技術だと感じる。 牛肉の塊が箸でつまめるほどホロホロのできあがり。なのに、牛肉やにんじんの形は崩れていない。まぜユニットの優秀さがわかる結果に カボチャやタマネギなどでつくる「かぼちゃのポタージュ」。加熱前はタマネギなども形が残っている まぜ技ユニットによりミキサーにかけていないのにこの滑らかさに!
今回は、ホットクック2. 4Lタイプの新製品
2L。電気圧力鍋としてはコンパクトで1~3人分の調理に向いており、卓上でグリル鍋としても使えることが特徴。 65種類の自動調理メニューを搭載しており、電気圧力鍋にはめずらしく液晶画面でメニューや手順、残り時間などを確認できる。なお電気圧力鍋なので、ホットクックにはない「おもり」「圧力表示ピン」といった部品がある。圧力は1.
4インチの液晶画面に文字が表示されるので、非常にわかりやすいでしょう 1Lタイプにのみ搭載された調理メニュー これまでのヘルシオ ホットクックをただ小さくしただけでなく、1Lタイプを使うであろう人たちのライフスタイルに合わせたメニューが追加されたのもポイント。肉じゃがやカレーなど定番料理だけでなく、「カンタン煮物」や「カット野菜で1品」といった下ごしらえの手間もない、単身者も作りやすい調理メニューが搭載されました。 魚の切り身と市販の麺つゆを入れて、あとはヘルシオ ホットクックにまかせておいただけで、上品な煮魚ができます。包丁を使わずに作れるなら、自炊をやってみようという気持ちにもなれそう!