熱中症対策とマスク 昨今の感染症対策として大切なマスクの着用ですが、マスクをすることによって心拍数や血中二酸化炭素濃度、体温の上昇などが起こり、 熱中症へと繋がる恐れ があります。 厚生労働省では、夏場のマスク着用の指数として、屋外で 人と2m以上の十分な距離が保てる場合 、マスクを外すことを推奨しています。 また、実際に気分が悪くなったり、熱中症と思われる症状が出てしまった場合は、 マスクを外して涼しい場所で体を休める など適切な対処をするようにして下さい。 熱中症にかかると、声が枯れ、手足が攣り(つり)、ご飯もたべられず、頭痛や吐き気が続くというとてもつらい状態が続きます。熱中症対策を万全にし、毎日の食事で少しずつ体によいものを摂取して夏を乗り切りたいですね。 ▼関連記事 ▼参考サイト ○「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました, 厚生労働省 ライタープロフィール 【施設園芸 編集部】 2018年3月7日にサイトを開設してより農家さんへのお役立ち情報を配信中! 女性編集部を中心に、新しいイベントの企画やコラム記事の執筆、農家さんや企業様の取材を行っています。みなさんに喜んでいただけるような企画を日々考案しています♪
執筆:早藤千紘 管理栄養士、食学士、野菜ソムリエ。 大手企業の社員食堂栄養士、有名クッキングスクールの講師、食学士としてセミナー講師などを経験。現在は自身の子育てをメインに、管理栄養士の資格を活かして、食事と健康・美容の大切な繋がりや、子どもへの食育の大切さを多くの方に知っていただけるよう活動中。 >> クックパッドニュースでこの記事を読む